30歳になった私と理恵の会話

「あんた何月生まれ?」
「6月」
「じゃあ、もう30歳じゃん、あたしたちついに30代だよ」
こんな会話を仕事が終わって帰りの電車で高校時代からの友達の理恵とlineしていました。
「私も理恵も30代でお互い独身…」
「30代ってか30歳でしょ」
「男と出会うきっかけないかな」
「合コンとかは?」
「うちの職場はそういうの無いから、理恵の所は?」
「あたしの所もみんな結婚している人ばっかり」
そんな彼氏なしの独身女のlineは気持ちがいいけれどこのままじゃ独身なのは確かです。
何かを変えないと、男と出会いがある場所ってどこ?と言われると分からないんですね。
「理恵、あんた妹、結婚したんじゃなかった?どこで出会ったの?」
「あーあれは職場結婚だからね。・・・あと・・・。」
「ん?なに?」
その時聞かなければ良かったんですけど・・・。
理恵の一言「実は今度結婚するんだよね」
私はしばらく呆然と立ち尽くしたのを覚えています。
理恵の結婚するという告白と共に電車が動き出して、窓から夜景が覗いているのが妙に印象的でした。
あぁ・・・独身か・・・。